今日の勉強会はニプロ CE サーモに関するもので、業者による説明がありました。
鼓膜による体温測定は、いろいろとメリットはあるとは思いますが、中枢温と高い相関があること、侵襲が小さいこと、麻酔導入前から使用できることなどが大きいようです。
個人的には側臥位でたまに挿入に苦労することがあるのですが、ツマミの線を上下に合わせ、回転させながら挿入するのがコツのようです。
今度、やってみようと思います。
昨日とは違い、今日は発表のプレッシャーがなく、のんびりと学会を楽しむことができました。 早朝は麻酔薬の作用機序に関するリフレッシャーコース、その後は敗血症に関するシンポジウムに参加しました。 午後は働き方改革に関する講演を聞きました。 現場の麻酔科医ではなく、管理者(院長...