2024年1月26日金曜日

【土曜日勉強会】i-gel Plus など

 i-gel Plus とプローブカバー、パーカー気管チューブに関する商品説明がありました。

 i-gel Plus は形状が従来のものよりは縦長になり、太い胃管が挿入できるようになったようです。
 潤滑剤については後面だけでなく、前面や側面にも塗るべきだということでした。

 パーカー気管チューブはシェアが全国第3位なのだそうです。
 患者さんが嚙んだとしても閉塞しないように、インフレーションラインの位置変更を最近行ったということでした。
 鉗子がいらないダブルルーメンチューブは、とても目新しく感じました。

【文献】術後の乏尿が持つ意味

 手術患者で乏尿はしばしば見られますが、それが術後のアウトカムに対してどのような意味を持つのかについては十分にはわかっていません。  さまざまな研究者がさまざまな研究を行っていますが、必ずしも結果は一致していないように見受けられます。  先日読んだ論文 (de Moura Ped...