(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)
外勤先で、初めてアラグリオ(術式名としては「経尿道的膀胱腫瘍切除術アラグリオ」)の麻酔を経験した。
光線過敏症を起こさないようにするために、手術室の照明を半分落とした状態で患者さんに入室してもらい、目とか皮膚とかに光が当たらないようにタオルなどで包みこみつつ麻酔を導入した。
アラグリオの添付文書によるとチオペンタールは併用注意とのことで、うっかり使わないように注意が必要なようだ。
昨日とは違い、今日は発表のプレッシャーがなく、のんびりと学会を楽しむことができました。 早朝は麻酔薬の作用機序に関するリフレッシャーコース、その後は敗血症に関するシンポジウムに参加しました。 午後は働き方改革に関する講演を聞きました。 現場の麻酔科医ではなく、管理者(院長...