恒例の土曜日勉強会は、危機的出血に関するものだった。
危機的出血に際して麻酔科医が知っておかなければいけないこと、できなければいけないことについて学んだ。
まずは電話連絡と電子カルテ上でのオーダーが重要だということだ。
輸血部見学は、まさに社会科見学のようなノリでおもしろかった。
手術室だけでなく、病棟や外来からのちょっとムリかもしれない要望に応え続けなければいけない点は、外科系診療科の無理難題に応える麻酔科の仕事とけっこう似ているように感じられた。
昨日とは違い、今日は発表のプレッシャーがなく、のんびりと学会を楽しむことができました。 早朝は麻酔薬の作用機序に関するリフレッシャーコース、その後は敗血症に関するシンポジウムに参加しました。 午後は働き方改革に関する講演を聞きました。 現場の麻酔科医ではなく、管理者(院長...