2020年10月6日火曜日

ドクターY

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 オンコール明けだったので、この前の日曜日に録画しておいた「ドクターY~外科医・加地秀樹」を観た。

 ドラマの最初からいきなり呼外の手術場面で、未熟な若手の麻酔科医が外科医たちにすごまれるところだったのだが、ダブルルーメンチューブのクランプ鉗子があえて脱気できないに位置にかませてあったのが、すごく気になった。

 あれが演出だったのだとしたら、細かすぎてすごいドラマだと思う。

【文献】ロボット vs. 腹腔鏡

 腹部手術を受けた患者を対象に、 ロボット支援下手術と従来の腹腔鏡手術の間で術後肺合併症の頻度などを比較した論文 (Serafini SC, et al.  JAMA Surg [Online ahead of print] (PMID: 40960804)) を読みました。  ...