先日、OSCE の外部評価者として某大学へ出かけてきました。
OSCE の評価と言えば、長年、自分にとってはストップウォッチ片手に鉛筆でチェックを入れていくスタイルだったのですが、今回は初めて i-Pad みたいなデジタル機器に評価を入れるやり方でした。
最初は不安が強かったのですが、実際に使ってみるととても便利でよかったです。
記入漏れがあればアラートが表示されることもそうなのですが、点数が自動的に計算されることで、評価者の負担がかなり軽減されました。
今後は多くの大学で導入されることになるのではないでしょうか。
この出張では前泊したのですが、そのホテルでは自動チェックインがウリらしく、ヒマそうに見える従業員がいるにもかかわらず 、頑なに機械でやれとのことで、これにはけっこう困りました。
あとから振り返ってみると、予約メールに自動チェックインのやり方が詳しく書いてあったのですが、他のホテルのスタイル(クレジットカードでチェックイン)と勘違いしていたということもあり、機械の前で立ち往生してしまいました。
困ったことに、ホテルの従業員が目を合わせようとしないんですね。
私が困ることで、何かホテル側に得があるというのでしょうか?
これからさらに年を取っていくことで、ますます厳しい状況になりそうな予感がします。
おそらくはここが踏ん張りどころなのでしょう。
とりあえず、PayPay は使えるようになったし。
社会の変化に負けずに追随していくことにしようと思います。