ウチの科に所属している看護師さんが登録していた演題が、今年の麻酔科学会学術集会に採択されました。
「医師の働き方改革」、「麻酔補助業務」あたりがキーワードになる研究で、多職種連携という意味では、現在最もホットな話題なのではないかと思います。
どういう方向に進んでいくのか先の見えない分野ですので、ディスカッションが盛んに行われることが期待されます。
昨日とは違い、今日は発表のプレッシャーがなく、のんびりと学会を楽しむことができました。 早朝は麻酔薬の作用機序に関するリフレッシャーコース、その後は敗血症に関するシンポジウムに参加しました。 午後は働き方改革に関する講演を聞きました。 現場の麻酔科医ではなく、管理者(院長...