今日は診療の合間を縫って、麻酔科のホームページ用の写真撮影がありました。
私は術前外来の責任者という立場から、もう一人の麻酔科医がダミー患者役として、診療している(フリをしている)ところを、プロのカメラマンに撮ってもらいました。
被写体の機嫌が悪いといい写真や動画が撮れないからだと思うのですが、カメラマンたちのほめぐあいがハンパなく、「先生、いいですねー。カンペキです。」みたいなほめ言葉をたくさんいただきつつ、撮影が進みました。
順天堂に入職してからまもなく7年になりますが、今日は初めて誰かに褒めてもらえたような気がします。
(大河ドラマ「麒麟がくる」で、織田信長役の染谷将太が繰り返し「誰もほめてくれぬわ」と言っていましたが、そういう毎日を過ごしています(笑)。)