2021年9月15日水曜日

鎮静での前立腺生検

 泌尿器科医の助言を参考に、経会陰的前立腺生検の麻酔を全麻ではなく鎮静で行ってみた。

 当たり前だが、全身麻酔にくらべると覚醒のスピードは圧倒的に早い。

 全身麻酔特有の合併症を避けられるというメリットはあるはずなので、穿刺数が少なくて手術時間が短い場合は鎮静が
優るように思う。

 ところで、今日の某地方都市外勤病院の昼ごはんは、6/23 と同様カレーだった。

 病院のカレーとラーメンにはハズれはないと感じている。  

【文献】術後の乏尿が持つ意味

 手術患者で乏尿はしばしば見られますが、それが術後のアウトカムに対してどのような意味を持つのかについては十分にはわかっていません。  さまざまな研究者がさまざまな研究を行っていますが、必ずしも結果は一致していないように見受けられます。  先日読んだ論文 (de Moura Ped...