2020年10月31日土曜日

インフルエンザのワクチン接種

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 今年も職場でインフルエンザの予防接種があり、K 先生とペアになってお互いに打ち合った。

 1バイアル 1 ml の注射液を有効に活用するためにペアを作るのだが、ウチの麻酔科は人数が多い上にオペ室が2つのビルにまたがり、手術麻酔だけでなくペインクリニックや産科麻酔、集中治療部があるので、ペア作りのお世話する秘書さんたちもたいへんだ。

2020年10月28日水曜日

外勤先の声門上器具

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 麻酔科の常勤がいない外勤病院で、初めて本物の挿管困難に遭遇した。

 「ラリマとかある?」、「ありません」、「気管支鏡は?」、「ないです」といったやり取りを看護師さんと繰り返し、いやー本当に困ったなーと思っていたら、しばらくして「i-gel ならあるんですけどねー」とのことで、i-gel で無事、気道確保することができた。

 ラリマについて尋ねた時点で、i-gel が出てきたらもっと良かったのに・・・。

2020年10月21日水曜日

セーフティレクチャー

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 Zoom でのセーフティレクチャーに参加した。

 外来などで患者さんに説明する際に、同席者については制限が(ほとんど)ないのに対し、代諾者に関しては条件があることは、よく考えてみれば当然なのだがとても勉強になった。

 また、当院では略語の使用が制限されていることは知っていたが、TIVA とか PCA とか SAS などの略語は何気なく使っている可能性があり、登録した方がいいかも・・・と考えさせられた。

2020年10月17日土曜日

人間ポケトーク

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 久しぶりに、日本語の不自由な患者さんの麻酔を担当した。

 自分1人で麻酔を行うはずだったのだが、次から次へと「人間ポケトーク」たちが現れて、流暢な英語で患者さんとコミュニケーションをとった上に、静脈路まで確保してくれて、なんかすごく楽だった。

2020年10月13日火曜日

若く見える高齢患者さん

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 今日の術前外来でも、異常に若く見える超高齢の患者さんがいらっしゃった。

 術前外来ではさまざまな出会いがある。

2020年10月8日木曜日

スマホでの記録

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 外勤先で、手術中の患者さんの皮膚トラブルに遭遇した。

 看護師さんがスマホみたいなカメラで写真を撮っていたのだが、そのカメラで患者さんのバーコードを読み込めるので、写真をそのままカルテに送れるのだそうだ。

 違う患者さんのカルテに載せてしまうトラブルを避けられるので、すごく便利だと思う。

2020年10月6日火曜日

ドクターY

(2021年6月20日以前の記事は、私のホームページ内「短い日記」から転載したものです。)

 オンコール明けだったので、この前の日曜日に録画しておいた「ドクターY~外科医・加地秀樹」を観た。

 ドラマの最初からいきなり呼外の手術場面で、未熟な若手の麻酔科医が外科医たちにすごまれるところだったのだが、ダブルルーメンチューブのクランプ鉗子があえて脱気できないに位置にかませてあったのが、すごく気になった。

 あれが演出だったのだとしたら、細かすぎてすごいドラマだと思う。

医科歯科のままでした

 今日から「東京科学大学」の看板がかかっているのかな・・・と思ったのですが、今朝の時点ではまだ「医科歯科」のままでした。  看板を変えるのも、お金がかなりかかるんでしょうね。