以前に行ったのはコロナ禍だったので、バラ園の中にロープが張られていて来園者は一方通行で歩いていたのですが、今日はそんなこともなくお客さんでいっぱいでした。
午後2時から園内のツアーがあり、それにくっついて歩きました。
その際の説明で、今日はいろいろなことを学んだのですが、若干不正確なところもあるかもしれませんが、以下のようなお話が印象的でした。
・野ばらは一季性で、春にしか咲かない。
・ハマナスは野ばらの一種である。
・黒いバラの色は本当は赤で、黒く見えるのはせん毛の影のせいである。
・香りは七分咲きまでが強い。
・青いバラを作るために、パンジーやビオラなどとの遺伝子組み換えを試みた。
ツアーガイドの男性は高校を卒業してから 60 年以上、バラ業界に携わっているとのことで、おそらく 80 才ぐらいだったのではないかと思うのですが、ものすごくお元気で
2時間以上にわたって熱いトークを続けておられました。