日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部第 63 回合同学術集会に出席しました。
今回は症例報告を、初期研修医の S 先生に担当してもらいました。
S 先生は初めての学会発表とのことでしたが、話す内容は完全にマスターしていて、一度も原稿を読むことなく、聴衆の方を向いて発表しており、とても立派でした。
われわれにとっては残念なことですが、S 先生は麻酔科ではない診療科に進むことになっており、これが最初で最後の麻酔科学会での発表となりました。
今回の経験が、S 先生のこれからの医師人生に役立ってくれるとうれしいです。