2022年7月17日日曜日

徳川昭武の麻酔

 戸定邸で特別展をやっているということで、出かけてきた。 

徳川昭武は大正時代に腎臓摘出術を受けているのだが、どうも順天堂で手術を受けたということらしい。

 当時は全麻は簡単にはできなかったはずなので、脊麻だったのではないだろうか。

 世が世ならロボット支援下に小さな創で済んだはずで、IV-PCA もつけることができたのに、きっとたいへんな思いをしたことだろう・・・。

日本麻酔科学会第72回学術集会第2日

 昨日とは違い、今日は発表のプレッシャーがなく、のんびりと学会を楽しむことができました。  早朝は麻酔薬の作用機序に関するリフレッシャーコース、その後は敗血症に関するシンポジウムに参加しました。  午後は働き方改革に関する講演を聞きました。  現場の麻酔科医ではなく、管理者(院長...