仕事に限らないと思うのだが、友人や家族、サークルや部活でも、何か困った事件が起こると、それまではよくわからなかった所属の構成員の素顔を知ることになるものらしい。
今回はいろいろと困ったことがあったのだが、K 医局長の驚異的な辛抱強さと粘り、H 先生の後輩医師への面倒見の良さは、いずれも自分は持ち合わせないもので、トラブルがなければ知らずに終わっていたもののような気がする。
仕事に限らないと思うのだが、友人や家族、サークルや部活でも、何か困った事件が起こると、それまではよくわからなかった所属の構成員の素顔を知ることになるものらしい。
今回はいろいろと困ったことがあったのだが、K 医局長の驚異的な辛抱強さと粘り、H 先生の後輩医師への面倒見の良さは、いずれも自分は持ち合わせないもので、トラブルがなければ知らずに終わっていたもののような気がする。
今日の土曜日恒例の勉強会は、集中治療部 N 教授による、胃管挿入、中心静脈穿刺、頸部手術後、などのさまざまなインシデントがらみのお話しで、臨床に直結したオリジナリティにあふれる内容で、とても勉強になった。
前の大学で15年近くリスクマネージャーをやらさせられた関係で、自分としてはさまざまなインシデントを見聞きしてきたつもりではあったが、初めて聞くようなお話しもたくさんあった。
臨床はつねに奥深く、学ぶことがいつでもたくさんあると、つくづく感じさせられる。
腹部手術を受けた患者を対象に、 ロボット支援下手術と従来の腹腔鏡手術の間で術後肺合併症の頻度などを比較した論文 (Serafini SC, et al. JAMA Surg [Online ahead of print] (PMID: 40960804)) を読みました。 ...