2025年8月7日木曜日

フェンタニル復活

 長いこと、モルヒネ塩酸塩の使用を強いられていましたが、今日、外勤に行ったら、薬品セットの中にフェンタニルが復活していました。

 フェンタニル供給難になる前とくらべてセット内の本数は減ってしまいましたが、それでもフェンタニルの方が使いやすいです。
 助かりました。

 フェンタニルと言えば、米国大統領による規制強化のニュースが多いですが、供給難のために麻酔中の鎮痛が不自由していることについては、特にニュースとしては聞こえてこなかったような気がします。

 こっちの方が、日本国民の生活に直結しているように思うのですが、それが患者さんたちの意識にのぼらなかったのだとすれば、それはそれで良かったということなのでしょう。

【文献】生物学的年齢と術後 AKI

 実年齢ではなく、生物学的な年齢 (biological aging) が術後 AKI の発生に関連するという論文 (Yin X, Int J Surg [Online ahead of print] (PMID: 41255285)) を読みました。   生物学的年齢というのは...