診療報酬改定の説明会が、リモートで行われた。
麻酔科関係だと、術後疼痛管理チーム加算が目玉ということになるのだろうか。集中治療領域では、人工呼吸離脱の際の自発呼吸トライアルが算定されるようになったようだ。
感染対策関連を含め、新型コロナ感染症患者における診療での頑張りが評価されるような方向性になっているように感じられた。
診療報酬改定の説明会が、リモートで行われた。
麻酔科関係だと、術後疼痛管理チーム加算が目玉ということになるのだろうか。集中治療領域では、人工呼吸離脱の際の自発呼吸トライアルが算定されるようになったようだ。
感染対策関連を含め、新型コロナ感染症患者における診療での頑張りが評価されるような方向性になっているように感じられた。
研究テーマはかなり難しい基礎的な内容のようなので、おそらく所属教室の教授に期待されているのだろう。
会えなくなるのはさびしいが、将来がすごく楽しみでもある。
今年の医師国家試験の合格発表があった。
自治医科大学の合格率が100%だったのだが、100人以上が受験して1人も落ちないのは驚異的だ。
自治医科大学の合格率は毎年高いが、何か秘密の教育方法があるのだろうか。
戸定が丘歴史公園に梅と早咲きの桜を観に行った。
天気がまあまあ良く、暖かかったので、けっこう人がたくさんいて、駐車場が満車だった。
さすがにソメイヨシノはまだまだだったが、今度はソメイヨシノを観に、近いうちにもう一度行くつもり。
藤井五冠の B1 での最終局が気になり、結局、最後までネットでチェックしてしまった。
今は、詰みがあるかどうかも瞬時に AI が読み切ってしまうようなのだが、昔はそこがプロの解説者の腕の見せどころだったわけで、ちょっとさびしい感じがする。
インプラントが完成し、昨年以来、抜けっぱなしだった上の歯の隙間が、ようやく埋まることとなった。
たった1本だけで半年以上かかるのに、何本もインプラントにしている芸能人や有名人が少なくないのは、本当に不思議だ。
ME の M さんによる勉強会で、ご自身の最新の研究内容 (J Thorac Cardiovasc Surg [Online ahead of print]) も含めた昨年よりも一歩進んだ内容だった。
多くの業績を生み出していながら、一歩引いた冷静な視線も同時に持ち合わせていて、優秀な人はさすがに違うな~と感心した。
食道手術の麻酔の総説を2つ (Durkin C, et al. Curr Opin Anesthesiol 2017; 30: 30-5 / Veelo DP, et al. J Thorac Dis 2017; 9 (Suppl 8): S705-12) 読んだ。
両者の publish された時期が同じだからか内容はほぼ同じで、ERAS やその構成要素がアウトカムに与える影響と、MIE に関する話題が中心になっている印象だった。
意外なのは、MIE がこれだけ広まっている現代にあってもなお、硬膜外麻酔が術後鎮痛の中心的役割を担っていると述べられている点である。
硬膜外が使えない時はブロックや iv-PCA などでそれなりの効果が得られているわけだから、硬膜外の代替手段がもっと存在感を示していてもいいはずなのに・・・と思う。
今日から「東京科学大学」の看板がかかっているのかな・・・と思ったのですが、今朝の時点ではまだ「医科歯科」のままでした。 看板を変えるのも、お金がかなりかかるんでしょうね。